【海外生活】コネ0の異国で、赤の他人と信頼関係を築く方法

スペインに来たのが2月の頭なので、そろそろ3ヶ月経ちます。（ラジオ収録時点）

その中でも、3回も引っ越しているYURIEです（笑）

引っ越しと家探しで忙しくしてしまっていますが、町とか、周辺の雰囲気、通うスーパーもそれぞれ違ってるので、結構楽しくやってます！

こんな感じなので、3ヶ月経ったから落ち着いたっていうことも特になく（笑）

日々新鮮味を感じながら過ごしております！

さて、今日のテーマは、赤の他人と信頼関係を築く方法ということでお話をしたいと思います。

異国で信頼関係を築く難しさ

これは海外に住んでる人ももちろんですけれども、日本にいても意図しない人との出会いってありますよね。

皆さんよくあるシチュエーションだと思います。

そんな中で、思うことがあるんです。それは信頼を築く難しさです。

私がスペインにいるみたいに、知らない土地で知らない人たちと交流していく中で、やっぱり初めての土地でどうやって信頼を得るか、人とコミュニケーションどうをとっていくかっていうのがすごい課題なんですよ。

それで、それがどういう問題に繋がるかっていうと、私が今直面しているのは家探しです。

家探しって、まさに信頼関係なんですよね。

努力の信頼と、お金の信頼

コロナで長い時間（1年半ほど）日本にいて、ヨーロッパに来るのは久しぶりです。

海外生活に期間が空いて、最近は日本での環境に慣れていたので、改めて信頼関係の重要性や難しさを感じてるところです。

信頼って、得ようと頑張ったら得られるかっていうと、できることもあれば、そうじゃないこともあって。

例えば、スペインで誰かと信頼関係を築くとなると、語学力でカバーしてこう、自分の仕事や人となりをたくさん知ってもらって信頼を得よう、という努力で信頼を得る方法もあります。

あとは、家賃の場合だと、お金を払ってその信頼を得るっていうパターンもあるんですよね。

その「お金を払って信頼を得る」っていうのは、具体的にいうと家賃の前払いだったり、ヨーロッパでよくあるデポジットだったりします。

日本でも家借りる時、敷金礼金みたいなのがあるじゃないですか。デポジットは、あれと同じです。

家賃の滞納があった時とか、家の内部を一部壊しちゃったとか、そういうのがあった時にまあ家賃の1カ月分とかを事前に払って、もし壊しちゃったらここから払いますよみたいなのがあるから、おうちを貸してくれたりするわけですよね。

スペインに来て、お金を使って信頼を得るっていうのも大事だよな〜と最近思ってます。

海外生活で「あの人の友人」は最強

あとはもう一つの信頼パターンとして、知り合いづてで信頼を得るっていうのもすごい有効なのかなって思ってます。

紹介だったら大丈夫かなっていうのは、やっぱりどこの国でも強いです。

私も実際にハンガリーで家が決まったのは、友達の紹介でした。

その友達は同年代か年下ぐらいのハンガリー人の女性だったんですけど、彼女のお母さんの友達が家を持ってて入居者探してるから〜みたいな感じで紹介してもらったんです。

で、驚いたのが、入居時に収入証明も残高証明書も求められず、私が何の仕事をやってるのか？も根掘り葉掘り聞かれることもなかったんですよ！

しかも、その大家さんが凄く良い方でね。

交渉することでデポジットも低額で受け入れてくれましたし、今振り返っても、大家さんも家も含めてすごく良い方に出会えたなって思ってます。

そういう経験もあったので、やっぱり知り合いの紹介って絶大だなと思うわけです！

赤の他人と信頼関係を築く上で、すごい大事なんですよね。

他人と信頼関係を築くために

他人と信頼関係を築く方法として、結局のところ何が大事なのかなって思った時に、やっぱり一番大事なのは自己開示かなと思います。

自分が何者かを伝えることが大事で、どこの国から来て、何者で何をしてて、こういうものが好きなんだよっていうのを伝えること。

まあ必ずしも信頼してくれるわけではないんですけども、やっぱり信頼してくれるきっかけにはなるのかなって思います。

私だったら馬が好きとか旅行が好きでいろんな国行ってるんだよって自己開示することで、

もしかしたらその人の親戚やお友達が、私が今まで住んだハンガリーとかポーランドに行ったことがあるとか、住んでいるとか、そこでお仕事してるとか、何かそういう風に幾つか共通点が見えることで、ちょっと親近感がわいたりすることもあるじゃないですか。

自分のことについて伝える力っていうのは、すごく大事な能力なのかなと最近思っています。

ということで、今日はこんな感じで、他人と信頼関係を築く方法ということで、最近感じたことを羅列してみました。

今日はこんな感じで終わりたいと思います。それでは。