こんにちは!
ヨーロッパでワーホリを5カ国取得し、海外に住みながらフリーランスをしているYURIEです!
そんな私も今年で29歳になり、今まで使い倒してきた「ワーホリ」が使えない年齢が近い…!
ということで、今回はハンガリーのノマドビザ(ホワイトカード)について詳しく調べてみたので、備忘録としてまとめます。
注意:本記事の情報は、2023年12月に大使館に問い合わせた時点の情報です。最新情報や個別の状況判断については、記事最後にまとめているリンクを参考に、ご自身で責任を持って行って下さい。
ハンガリー、もう一度住みたい!
私はこれまでワーホリビザを5カ国取得してきたのですが、そのうちの1カ国がハンガリーでした!
1年間住んだ首都のブダベストは、コンパクトながら便利な街。
「また住みたい」と思える国でした。
ハンガリー生活に関するブログも少し書いているので、気になる方は見てみて下さい。
歯が痛くなって夜間に歯医者に駆け込んだり、海外なのに日本語で歯科医療を受けれた経験はすごかったなあ。笑
ハンガリーのデジタルノマドビザ(ホワイトカード)とは?
ハンガリーのデジタルノマドビザは、正式には「ホワイトカード」と呼ばれます。
これは、ハンガリー国外の企業と取引している人のためのビザ。
一般的なビザでは就労・就学・結婚などが必要ななか「ホワイトカードなら、場所を選ばず働けるフリーランスでも取得できるのでは?」ということで【デジタルノマドビザ】と呼ぶ人もいるようです。
実際に複数の日本語サイトでも「ノマドビザ」として紹介されていたため、実際に詳しく調べてみました。
- 大使館サイトで公式情報を調べる
- ハンガリー政府のサイトを読む
- 実際に大使館に問い合わせしてみる
そんな中で判明した「厳しい現実」をご紹介します。
ハンガリーのホワイトカードは、日本の業務委託フリーランスは対象外
複数の日本語サイトで「デジタルノマドビザ」と紹介されていた、ハンガリーのホワイトカード。
各サイトには、それっぽい情報としてビザ詳細や必要書類が書いてありましたが、結構大前提が間違っているものが多かった。笑
参考までに、こんな私はホワイトカード取れません。
稼いでいる額がいくらとか、そういうお話になる前に条件でアウトでした。
大使館とのやり取りで分かった内容は、まとめるとこんな感じ。
つまり、実際は相当ハードル高いみたい!
「②の高度デジタル技術を屈指した仕事」っていうのが曖昧で気になりますが、私の場合は①の条件でそもそもアウトでした。
重要なのは、「雇用」もしくは「会社経営」しか認められていないこと。
リモートで仕事してるという状況でも、業務委託はNGで、しっかり雇用されていないといけないみたいです。
問合せ先
「結局、私の働き方でビザ取れるの?」という方は、大使館に直接問い合わせましょう。
丁寧に教えてくださいます。本当にありがたい。
駐日ハンガリー大使館
ホームページ
https://tokio.mfa.gov.hu/jpn
ホワイトカードのビザ情報
※大使館の方にご案内いただいたページです
ホワイトカードの詳細ページ(英語)
http://www.bmbah.hu/index.php?option=com_k2&view=item&layout=item&id=1714&Itemid=2100&lang=en#white_card
もしくは、自分で会社を経営している