[体験談] ハンガリーでの家探し!探し方3つと利用方法。

ハンガリーのワーホリを考えている人も、少しずつ増えているのかな?

私のブログでも、ハンガリーの日本食情報やワーホリ情報を見てくださる人が徐々に増えています。

さて今回は「ハンガリーのワーホリを考えているので、家の探し方や仕事の探し方を教えてもらえませんか?(簡略)」という問合せをもらったので、その答えをブログで答えていこうと思います。

海外での家探しは、基本大変

今回紹介するのは3つ。英語情報が2つ、日本語情報が1つです。

現地の友人から教えてもらった方法もあるので、試す価値アリ。

ただし、最初からこんなことを言うのも気が引けますが、海外での家探しは大変なもの。。。

例え日本のように言葉に困らない場所であっても、いざ引越しをするとなると土地勘や家賃相場が分かるのって、結構時間がかかりますよね。

「早く家を決めなきゃ」と焦ってしまうと、楽しい海外生活もストレスまみれになってしまいます(体験談)。「どうせ大変だろうだし、気長に決めよう」という気持ちくらいが、丁度いいかもしれません。

方法1:Facebookのグループに参加

これは現地の友人に教えてもらった方法。Facebookをフル活用してみましょう!

Facebookには、友人と近況を報告し合うだけじゃなく「グループ」や「マーケットプレイス」という機能があります。

まず自分のFacebookを開いて、メニューボタンから「グループ」へ。

一番上の検索に「budapest apartment」と入れて、「グループ」を押すと、ブダペストのアパートメント情報をシェアしてくれるグループがたくさん出てきます!

大家さんが直接情報を出しているところもあれば、不動産エージェントが出していることも。お部屋の情報以外にも、大家さんの個人ページや、不動産の企業ページ、アクティビティを確認できるのが安心ポイントです。

物件情報ということもあって基本的にプライベートグループですが、「今度引っ越すので家を探している」などのコメントをつけて参加リクエストをすれば、基本的に認証してくれます。

おすすめの活用方法は、いくつもグループに入っておくこと!定期的にチェックして「いいかも」と思った物件の「ページを保存」しておくと、見返せるので便利です。

メリット:情報が多い、相手のページが見れる

デメリット:情報が流れる→「ページを保存」を有効活用

おすすめ活用法:いくつもグループに参加する

方法2:「家を探してます感」を周囲にアピール

これは、私がブダペストで家を探せた勝利法。

周囲に「こっちに来たばっかりで、家探してるんだよね〜」とアピールしましょう。

例えその人が物件を持ってなくても、知り合いが入居者を探していたり、今度引っ越すから次空いてるかもよ、と教えてくれる可能性もあります。

私の場合、ブダペストに来て最初の1ヶ月間泊まっていたAirbnbのホストの、手伝いをしている大学生がきっかけで家が決まりました。

その子のお母さんの友達が「ブダペストで物件の入居者を探している」とのことで、結局半年以上そのアパートに住みました。

<ここからは余談。先が気になる方は飛ばしてね。>

私には立派すぎる部屋でしたし、家賃も少し予算オーバー。(部屋の大きさを考えたら安いのですが)

最初は「条件ぴったりな訳じゃないしどうしよう」と迷ってました。しかも、ちょうどその頃は現地の移民局から滞在許可が降りないトラブルで心労は尽きない頃。家を決めたくても滞在許可書が手元になくて家の契約もできないよ、って状況。 そんな中、大家さんはそんな複雑な状況も理解してくれて、、、。

まだ滞在許可が降りてないこと、許可がないからいつまでハンガリーに居れるか分からないこと、私の予算より少しオーバーしているから決めかねていることなど、包み隠さず正直に話すと、

「分かるよ、本当に大変だよね。でもその問題は待つしかないんだよね。」と、契約してもないのに1ヶ月ずつ更新しながら滞在許可待ちの間、家に住まわせてくれて。

「僕たちもできる限り力になりたいと思って、この前夫婦で話し合ったんだ。」と、特別に家賃を少し下げてくれるとまで。。。その優しさに、もう涙出そうでした。

そんなこんなで、無事に滞在許可をゲットし、大家さんの家に住むことにしたのです。

家選びには周囲の治安や条件も大切だけど「大家さんが安心できる人である事」は、本当に安心感があります。特に海外では、デポジットを返してくれなかったり、退去時のトラブルの可能性もありますから、焦りは禁物です。

メリット:人づてなので、比較的安心。

デメリット:条件に合うかは別問題。

おすすめ活用法:とりあえず、周囲にアピール。条件を聞いてみる。

方法3:日本語で情報を探す

情報量の多さでは、上2つの方法に負けます。

が、やっぱり日本語で契約・やり取りできる安心さは、何にも変えがたい。

これは実際に私が試したわけではありませんが、ハンガリーのワーホリが終わった後、新たに情報を見つけたのでぜひ活用してみてください。

https://twitter.com/yurie_kono/status/1166807828306247680?ref_src=twsrc%5Etfw”>August 28, 2019

サイトはこちら(ハンガリー暮らしの健康手帳)

掲載物件数は多くないですが、このサイトは物件情報の他にもハンガリー生活の事が丁寧に書かれていて、おすすめです。私もお世話になりました。

仮住まいは、Airbnbがおすすめ!

3年くらい前から、ヘビーユーザーです。

ハンガリーに到着した最初の宿や、家が決まるまでの宿は?

Airbnbがおすすめです。

「とりあえず家が決まるまで」と思って住むのもいいし、「この辺りで家探そうかな?」と目星をつけて調査のつもりで1ヶ月とか仮住まいするのもアリです!

同じ都市でも、エリアによって雰囲気や暮らし方は結構変わりますから、結構面白いと思いますよ〜。

そして、大家さんにも「家探してるんだよね!」と言うことを忘れずに!

私は現在ハンガリーワーホリを終え、ポーランドワーホリ中ですが、「エリアによる生活の違い」が面白くて、家を借りずにAirbnbで生活しています。

Airbnbクーポン情報

もしAirbnbの登録していない方がいれば、こちらのリンク(紹介リンク)から登録すると宿泊料金31ユーロのクーポンがもらえます。

あなたの予約が完了すれば、私も24ユーロのクーポンがもらえます。

「それはちょっと…」と言う方は、こちらのホームページから!紹介リンクではありません。

おわり

海外での部屋探しは大変なことも多いかと思いますが、生活の拠点となる場所です。

ぜひ素敵な家を見つけて、ハンガリー生活を楽しんでください!

それでは〜。

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ABOUT US
YURIE KONO世界を駆けるホースジャーナリスト
1994年生まれ、海外在住フリーランス。 ワーキングホリデーを利用しながら、ヨーロッパに住んでいます。 ▶︎2019.7~ ポーランド・ワルシャワ在住 ▶︎うまテラス、馬英語レッスン、オリジナル馬グッズ