【プロフィール 海外編】今までの海外経験について

この記事では、私が現在に至るまでに、どのような過程で、海外に関わり、興味を持ち、英語力を上げていったか?についてご紹介します!

幼少期:海外・英語との関わりは、ほとんどなし

ほとんどありません。

が、強いて言うなら、小中学生の頃に月1~2回のペースで、アメリカ人と日本人の先生がペアになって授業(というかレクレーション)をしてくれていました。

英語が楽しい!という気持ちもなければ、苦手意識もなし。

毎回みんなで、同じ英語の歌を歌ってました。内容は「私は毎日チャーリーおじさんとスパゲッティを食べます」という謎のもの。なぜか今でも歌えます(笑)

中学の卒業旅行で、初海外

2009年2月、中学最後の卒業旅行で初海外へ行きました。行き先は、オーストラリア・ケアンズ。

小さい頃から動物が好きだったので、「リアル・ナショナルジオグラフィックだ!」って感じで、海外というより「動物のすごさ・自然の違い」の方が興味がありました。

人間の生活が自然にとても近いこと、日本にいない野生の動植物がいること、特に、宿泊ホテルの目の前にある木に、巨大コウモリがたくさんぶら下がっていた事が印象的でした。

大学1年生で、初一人旅

2013年2月、ニュージーランド・オークランドへ。

大学1年生の春休みに初めての一人海外でした。ツアー会社のニュージーランド体験パッケージ【2週間ホームステイ+動物園ボランティア体験】に参加しました。

一般家庭でのホームステイでは、家族愛をダイレクトに表現する文化と、ゆったり家族と時間を過ごす生活を体験し、日本人の忙しさに気付きました。

動物園ボランティアでは、引き馬・手入れ・グランドワークをさせてもらいながら、動物園のスタッフやお客さんと話しました。

その中で、人と動物の距離がとても近いこと、馬の質がとてもいいこと(動物を扱う人の理解度が高いからこそ、馬との相互理解が強い)、馬や動物に対する考え方が優しくシンプルであること、日本とニュージーランドの暮らしや人生に対する考え方に違いなどに驚き、この時になって海外に強い興味を持つようになりました。

それと同時に「もっと英語が話せたらたくさん話を聞けたのに」、「もっと英語が話せたら深いところまで意見を言い合えたのに」という悔しさも残る一人旅でした。

大学2年で、ひとりトルコへ

2013年9月、トルコ・イスタンブール/パムッカレへ。

往復航空券とホテルだけ予約した、初めての完全自分プロデュースな一人旅でした。

はじめはスリや怪しい人への警戒心のあまり、話しかけてくる人は完全無視だったものの、徐々に【聞き流す・かわす・断る】を身に付けながら、日本が大好きな青年に助けられたり日本語ペラペラのトルコ人騙されたりしながら、1週間の楽しい一人旅を終えました。

ドキドキしながらも自由に歩き回れる楽しさが、すごく楽しかったです。

台湾へ、初めてのツアー旅行

2014年2月、友人と台湾・台北へ。

海外旅行を楽しんでいる私の姿を見ていた友人に「私も連れてってー!」と言われた事をきっかけに、旅行会社の企画する2泊4日の台湾ツアーへ参加しました。

楽しかった。。。けど、自由に街を歩いて、現地の人と話して、ふらっと見かけた面白そうなお店に入る、というスタイルに楽しさを感じていた私は、決められたプランや集合時間、提携しているであろういくつものお土産屋さんに連れていかれる時間に疲れてしまうことに。

この時初めて「ツアー旅行は合わないのかも」と気付きました。

親戚・友人を訪ね、アメリカへ

2014年9月、親戚・友人宅を訪ねて、アメリカ・ニューヨーク/アリゾナへ。

バイト先で知り合ったアメリカ人空手家のメアリーさんと仲良くなり、8月にその方の家を訪ねることに。それと同時に、アメリカ人と結婚してニューヨークに嫁いだ親戚が住むニューヨークにも行くことにしました。

あまりの無計画ぶりに心配されながら「同じアメリカなのに、ニューヨークとアリゾナってこんなに違うのか!」と驚き、グランドキャニオンでは文化や自然の偉大さをビシビシ感じました。

ウエスタン乗馬の本場アリゾナで、朝日が昇る頃に行った砂漠での外乗は一生の思い出。カメラを忘れて写真は撮れなかったけど、もう二度とあの景色は見れないってのも、なんか良い。

大学最後に、友人とイタリアへ

2015年2月、イタリアのローマと、バチカン市国へ卒業旅行に行きました。

往復航空券とホテルのみの「フリープラン」を予約し、初めてのヨーロッパへ!

趣味の会う友人と行ったことで、イタリアの動物園や野生動物がいる公園をたっぷり時間をかけて散策でき、観光地だけではない、一見変わった旅行の楽しみ方に目覚めました。普通はイタリア旅行で動物園とか行きませんよね(笑)

しかもイタリアには、街中に馬車がいてびっくりでした!

卒業後、フィリピン留学へ

2016年3月、卒業式の1週間後にはフィリピンに到着し、英語留学をスタートさせました。

3ヶ月間、フィリピン・セブ島でみっちり英語を勉強し、その後はアジアやヨーロッパを中心に15か国を旅しました。

その間、アニマルセラピー関連の国際学会に参加したり、世界中の動物園や植物園に行ったりと、各地の動物・馬文化に触れ、海外の動物文化にどんどん惹かれていったのです。

【今までに行った国】

  • フィリピン・セブ
  • マレーシア・クアラルンプール/コタキナバル(ボルネオ島)
  • インドネシア・バリ島/ウブド
  • フランス・パリ/シャンティイ/メス/ストラスブール
  • ドイツ・ベルリン/ドレスデン/デュッセルドルフ/フランクフルト
  • デンマーク・コペンハーゲン
  • フィンランド・ヘルシンキ/トゥルク
  • エストニア・タリン
  • ベルギー・ブリュッセル/ブルージュ
  • オーストリア・ウィーン
  • ハンガリー・ブタペスト
  • スロバキア・ブラチスラバ
  • モロッコ・マラケシュ/その他諸々の都市
  • スペイン・バルセロナ
  • UAE・ドバイ
  • スウェーデン・ストックホルム
  • ポーランド・シュチェチン
  • アイルランド・ダブリン
  • ルクセンブルク

フランス・パリへ移住

2017年8月、初めての海外生活が始まりました。

場所は、フランス・パリ。

ワーキングホリデーを利用した約1年の滞在で、フリーランスとして生計を立てるため、ライター業や翻訳業、ホームページ制作、バイヤーとしての輸入業をスタートさせました。

一方で、旅行ではない「住む」という経験の中、旅行では知ることができなかった「フランスの馬文化」や「動物文化」を知ることができました。

ハンガリー・ブダペストへ

2018年6月、拠点をハンガリー・ブダペストへ移しました。

日本ではあまり馴染みのない国ですが、人も優しく(フランスに比べて)控えめで、ヨーロッパの中でも気質が程よく日本に近い気がしました。

ハンガリーでは本当に良い出会いに恵まれ、フリーランスの仕事にも幅が出てくるようになりました。

歯が痛すぎて夜間に緊急歯科医に飛び込むという、海外生活トップレベルの危機もなんとか乗り越えました(笑)

ポーランド・ワルシャワへ

2019年7月、ポーランド・ワルシャワへ。

3年目であり3カ国目となる海外拠点は、ショパンやコペルニクスが生まれた国「ポーランド」です。

ハンガリーと同じく「東欧」としてまとめられがちな国ですが、到着して一番驚いたのは、街中の高層ビルの多さ!

同じ東欧でも全く異なる首都の雰囲気に、さらに面白さを感じつつ、生活を楽しんでいます。

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ABOUT US
YURIE KONO世界を駆けるホースジャーナリスト
1994年生まれ、海外在住フリーランス。 24歳からヨーロッパ各国に住み、現地の馬文化にひたる幸せな日々。オンラインサロン「うまテラス」主催、ホースセラピー勉強会主催。