【スペイン生活】年間300日が青空の地域で暮らして思うこと

今回はですね。

太陽光に関して海外生活のお話をしたいと思います。

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ヨーロッパの夏って、爽やかな涼しさじゃないの!?

皆さん、8月でめちゃくちゃ日本も暑いと思いますけれども、スペインもヨーロッパの中でかなり南の方にありますので、とても暑いです。

多分ヨーロッパの気候のイメージってからっとした暑さで、日本より全然涼しいみたいなイメージを持つ人が多いと思うんですよね。

実際に私もスペインに来るまでフランス、ハンガリー、ポーランドに住んできたので、その3カ国はまさにそんな感じの気候でした。

夏にクーラーつけるっていうのもほとんどないぐらい涼しいので、クーラーが最初からね備え付けである家っていうのもとても珍しいです。

日本のような湿気もあまりないので、ベタベタする暑さじゃないっていうか。

そういう気温が、ザ・ヨーロッパの夏!だと思うんですが、

スペインに来たらめっちゃ暑くて!

地中海気候って皆さん聞いたことあるかもしれないんですけれども、とても晴れが多くて、日照時間がとても長いっていう特徴があります。

その中でも、スペインのアンダルシア地方っていう私がいる地域は、365日中300日ぐらい晴れですっていうくらい毎日晴れっていう気候なんですよ。

冬は暗くて寒いと思いきや….毎日晴れてお日様が気持ちいい

一方、冬のヨーロッパって暗いイメージがあったんですけれども、2月にスペインに到着して、ほぼ毎日晴れてるし、海も近かったので、ヨーロッパの冬の概念が吹き飛びました(笑)

そして、太陽の光のありがたさをスペインですごく感じています。

太陽光って何か皆さん、どんなイメージがありますか?

肌も日焼けするし、髪も焼けちゃうとかあると思うんですが、実は、精神面の影響っていうのも凄くあるんですよね。

人間って日光を浴びることで、体内でビタミンDが作られるんですよ。そのビタミンDっていうのは、歯とか骨とかを強くしてくれるんですよね。なので間接的に病気の予防にもなるんです。

逆に、日光が不足するとどうなるかっていうと、このビタミンDが作られなくなってしまう。

体の中で不足してしまうので、精神的に落ち込んだり、冬季うつっていう言葉がある通り、冬になると気分が落ち込みやすいみたいなことが起きたりするんですね。

この冬季うつって日本でも感じる方がいるみたいです。日本も日照時間変わるじゃないですか。

冬になると、5時ぐらいに暗くなるけど、夏になると7時ぐらいまで明るかったりしますよね。

そんな感じでね。

日本でも日照時間が変わるので、そういう冬季うつっていうのを感じる人もいます。

日光不足で冬季うつを経験

私も冬のポーランドにいる時に、軽く冬季うつみたくなってたなと感じます。

ポーランドの冬は本当に日が暮れるのが早くて、3時半ぐらいには暗くなって、私も気分が落ち込みがちで、楽しくないみたいな。

対策としてビタミンDのサプリメントを摂取している時期もありました。

こんな体験もあって、この日光がどれだけ私のやる気を作ってくれているかっていうのを感じた体験でもありました。

やっぱ窓の外が何か常に青空だと気持ちいいじゃないですか。仕事もはかどるし、生活も生き生きするみたいなところがあるので、スペインに来て、年間300日晴れの中で過ごして、この太陽光のありがたさっていうのをね、すごく感じています。

今回は、ヨーロッパの中でも色んな国があって、日照時間が違えば気持ちも変わるなというのを体験してたので、今日はこんなお話をしてみました。

皆さん、太陽は好きですか?

逆に雨の日が好きとかいう人がいたら、是非雨の日が好きなポイントを教えて欲しいです。

今日はこんな感じで終わりたいと思います。それでは。

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ABOUT US
YURIE KONO世界を駆けるホースジャーナリスト
1994年生まれ、海外在住フリーランス。 24歳からヨーロッパ各国に住み、現地の馬文化にひたる幸せな日々。オンラインサロン「うまテラス」主催、ホースセラピー勉強会主催。