2018年11月1日、ついにチェコ共和国でのワーホリが開始されました!
具体的な条件や応募方法なども大使館HPに出ているので、興味のある方は、準備が出来しだい飛べます!笑
大使館からの公式情報も出たばかりで、分かりやすくまとめた記事があまりなかったので、ブログでまとめようと思います。
私ももしかしたら今年の夏から行くかも!というくらいに魅力的な有力候補です。
チェコワーホリの特徴
とにかくレア!
音楽やビールが有名ですが、日本でも知名度が高い国とは言えないレアな国です。
公用語はチェコ語で、首都のプラハでも人口は約128万人とコンパクトな国です。
(参考:日本の人口順位)
47都道府県中
30位:奈良県134万人
31位:青森県126万人
32位:岩手県124万人
残高証明金額が安い
詳しくは後述しますが、他のワーホリ国に比べて、残高証明金額の目安がかなり安いです。
”2018年、この金額は33,000チェコ・コルナ(約164,780円)です。(金額はその時点の最低生存費の金額によって変動する場合があります。”(チェコ共和国大使館HPより一部抜粋)
もちろん金額が多ければ多いほど良いですが、最低条件が10万円台というのは他にありません。
物価が安い
ヨーロッパ大陸にあるチェコですが、通貨はユーロではなくコルナという独自通貨を使用しています。
ユーロを使用していない分、有名なヨーロッパ諸国に比べて生活費用もいくらか安く、「国のこだわりはないけどヨーロッパに住みたい」という方には良いかもしれません!
チェコワーホリの条件
以下がチェコのワーキングホリデーに申請できる条件です。
・申請受領日に、18歳以上30歳以下であること
・日本のパスポートを持っていること
・往復航空券、または十分な資金があること
・チェコ渡航後、少なくとも初めの1ヶ月分の生活資金・滞在資金があること
・健康であること
・医療保険に加入すること
・犯罪歴がないこと
・ワーホリビザの上限:年間400人
・ビザ手数料:無料(2018年12月現在)
チェコワーホリの申請に必要なもの
まず大前提として、海外でのビザ取得は「条件と書類が揃っていればOK」と一概に言えるものではなく、個人によってかなり差があります。
実際に申請する際は、情報や条件が更新されていないか?を含め、元の情報である大使館のHPを、自分の目でよく確認してください。https://www.mzv.cz/tokyo/ja/x2011_02_08_2/x2018_11_01.html
1:パスポート
- 日本のパスポートであること
- 予定滞在期間+3ヵ月以上の有効期限が残っていること
- 余白が2ページ以上あること
2:顔写真2枚
- サイズ:35 x 45 mm
- 申請書貼付用×1枚
- 名字が判読できるように印刷/タイプされたもの×1枚
- 同一写真を2枚分
3:残高証明書
- 少なくとも、滞在初月の生活費(※)の所持を証明するもの
(※)滞在初月の生活費目安は、チェコ共和国大使館のHPによると、
”2018年、この金額は33,000チェコ・コルナ(約164,780円)です(金額はその時点の最低生存費の金額によって変動する場合があります。)”
とあります。(往復航空券を所持していない場合は、金額を上乗せ)
ただし、こちらは最低条件の金額であり、金額が多ければ多いほど、現地で出来ることや仕事や住まいの選択肢が変わってきます。チェコでの暮らしをイメージしながら自分にあった金額で申請しましょう。
4:海外旅行保険への加入証明書
- チェコ滞在予定の全期間をカバーする保険であること
その他、「救急医療費に対応する保険でなければいけない」「保証金額がいくら以上」など、加入する保険の補償条件にも決まりがあります。どの保険でもOKということではないので、詳しくは大使館HPで確認しましょう。
5:犯罪歴証明書(無犯罪証明書)
名前の通り「私は犯罪歴がありません。安全な人物です。」と証明する必要があります。
こちらは、各都道府県の警察本部や警視庁で申請・発行が可能です。都道府県にもよりますが、申請~発行に2~3週間ほどかかるので、早めに書類をもらっておきましょう。詳細は、『お住いの都道府県名+犯罪歴証明書』で検索すると、情報が出てきます。
おわり
チェコワーホリの概要は以上です。
私自身、フランス・パリ → ハンガリー・ブダペストでワーホリを経験し、「さて次の国はどうしようか」と考えている矢先のチェコワーホリ詳細発表でした。
中欧・東欧の暮らしやすさと人の優しさに魅了されている最中なので、チェコワーホリは現段階ではかなり有力な候補です。
が!やはり、行ったことない場所に住むというのは勇気がいるもの。近いうちに下見がてら?チェコ・プラハに旅行しようと思っているので、時間があれば、その地で感じたことなどをシェアしますね!個人的には、家探しや契約類の面で「どこまで英語が通じるか?」という点がとても気になっています。
チェコワーホリに興味がある方は、ぜひ大使館のHPを確認してください(^^)
https://www.mzv.cz/tokyo/ja/x2011_02_08_2/x2018_11_01.html
では!
コメントを残す