今回はですね。
海外生活と留学についてのお話です。
テーマはフィリピン留学が1周回ってスペインにたどり着いたというお話でございます。
私のフィリピン・セブでの英語留学体験
私は大学を卒業した後、すぐにフィリピン留学ということで英語を学びに3ヶ月ぐらいフィリピンに住んでました。
その時の目的は、英語学習。
英語を話せるようになりたい!もっとできるようになりたい!っていうことで留学に行きました。
フィリピンのセブっていうところにある、寮が付いている語学学校に入学して、毎日6時間ぐらい勉強してました。
授業はマンツーマンで、英語の先生と1対1。ひたすら喋ったりリーディングしたりプレゼンしたり自分の意見を言ったりっていうレッスンをやっていたんです。
フィリピンって英語が公用語なんですよ。
だから、町中でも英語がしゃべれる人が多いこともあって、フィリピンでも英語留学ができるんです。
フィリピン人の先生に習った現地語は、スペイン語だった!?
そのフィリピン留学の中で、先生たちに習った現地の言葉がありました。
それは、グワッパ、グワッポっていう言葉。美男美女っていう意味なんですけど、先生たちがふざけてお互いに言い合ってて、すごく記憶に残ってます。
そんな留学から5年以上たって、今スペインにいるわけなんですけど、最近、そのグワッパ、グワッポがスペイン語だったことに気付いたんです!!!
これ知った時はめっちゃびっくりしました!
フィリピンの先生たちが言ってた言葉を、スペインで聞いたんで、え!?!?て思いました(笑)
で、少し考えて、謎が解けたんです。
それは、フィリピンに【スペインの植民地だった】という過去があることです。
300年以上前のことなんですけど、スペインがフィリピンを支配していた時期があったんです。
私はセブのマクタン島にある語学学校で勉強してたんですけど、そこに確か、スペインに関する銅像があったんです。
先生達と休日に遊びに行ったこともあって、その銅像に連れてってもらったりとか、観光に連れて行ってもらったりしてた中で実はそれも見ていたんですよね!!
5年越しに、点と点が繋がった
当時は、私自身がスペインと接点が全くなかったので、グワッパ、グワッポもフィリピンの現地語であるタガログ語だと思ってたんですよ。
でも、今こういう歴史とか改めて知って考えると、スペイン語がタガログ語に影響を与えていたりとかするのかな~なんて。
なんか、5年以上前の体験が、急に今いるスペインという国と接点を持って、点と点が繋がったというか。。
とても不思議な気持ちになりました。
ということで、今回はフィリピン留学が1周回ってスペインに辿りたという、点と点が繋がったお話をしました。
今回はこんな感じで終わります。それでは。
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