皆さんノマドって聞いたことありますか?
ノマドっていうのは、拠点を転々としながら働く人のこと。
転勤族っていうよりは、自分でお仕事を持って、場所を選ばずに仕事をしている方達のことをノマドワーカーって言ったりします。
特に最近はリモートワークが進んだり、2拠点生活が流行ったりして、ノマドワーカーとして働く人も増えてきました。
でもこのノマドという言葉、実は起源があるんです。
ノマドの起源、実はアレなんです!
ノマドの起源。それは、遊牧民です。
モンゴルとかで、牛とか羊を飼いながら移動し続ける暮らしてる遊牧民のことを、もともとノマドって言うんです。
なので、元祖ノマド(遊牧民)の仕事は、家畜のお世話をしながら、その家畜が近くの草を食べてしまったら、また次の草がある土地を求めて移動すること。
家畜の牧草を求めて、どんどん移動しながら暮らしています。
私は、そんな人たちにとても憧れがあります!
何で好きかと言うと、その遊牧民たちって、お仕事をする際に馬に乗って移動するんです。
羊を移動させるのと同時に、自分たちは馬に乗って一緒に移動するんです。
本当に馬と一緒に仕事しながら生きてるっていう方たちなんですよね。
馬にも乗れる”リアルノマド”になりたい!
そんな私は、今スペインにいます。
スペイン国内では、1ヶ月から3ヶ月ごとに引越ししながら、色んな街に住んでたりするので、これもある意味ノマド生活かな〜と思うのと同時に、私は乗馬もできるので、私は馬にも乗れるリアルなノマドになりたいなと思ったり!笑
遊牧民の要素もあり、現代風のノマドの要素もあるような、そんなノマドワーカーを目指したい!と思ったんです。
今回は、ぜひノマドの良さや遊牧民の暮らしも知ってもらいたいなと思って、こんなお話をしました。それでは!
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