フリーランス5年目の私が”仕事に求めるもの”を考えてみた

この記事は、YURIE KONOが配信している音声ラジオでも聞けます!

SpotifyやPodcastでも聞けます

今回のテーマは「仕事をしている人」ならきっと誰でも共通するものだと思います。

「仕事をゲットした先にあるもの」についてお話をしたいと思います。

仕事を選ぶ基準は、何ですか?

転職とか就職って、職種とか、お金とか、結構そういうものが比べやすいじゃないですか。

あっちの仕事はこうで、こっちの仕事はこうだ、じゃあ自分はどっちがいいかなとか。

仕事を選ぶ時にそういうふうに比べる人も多いと思います。

私もフリーランスとしてお仕事をしているので、自分でお仕事を見つけたり、開拓していかなきゃいけないです。

なぜなら、生きていかなきゃいけないし、どうやってその生活費を稼ぐかとか。まあプラスアルファ自分の事業に回せるお金を何か作るかっていうのはすごい大事なところなので、「お金」っていう部分をしっかり見る必要はあると思います。

ただ、そこもすごく大事なんですけど、私は仕事をする中でも結構やりがい主義な部分があるんですね。

どんな仕事でも受けるっていうよりは受ける仕事を選んでいるっていうところがやっぱりあるんですよ。

で、その一つがやっぱり馬のお仕事っていう部分なんです。

好きな分野でも、最終目的地はさまざま

「馬の仕事」と一言でいっても、たくさんありますよね。

今私が一緒にお仕事をさせていただいている方は、単純に私が持っている力を「その力を借りたい」みたいな感じで依頼してくれる方もいるんですよね。

例えば英語力だったりとか、海外にいることであったり、色々事業をしてきたり、新しく始めるという点において、そういう力を「ちょっとうちの事業にも力を貸してくれませんか」みたいな感じでお話をいただくこともあるんですよね。

それで、だいたいは「ぜひ一緒にやりましょう!」というお話になるんですけど、その中でもならないものもあります。

どういう仕事をお断りするかという基準は「最終目的地」で決めます。

相手の事業が、どんな課題を感じて、どんな目的で、誰に何を届けたいか?みたいなのがあまり見えないものは、たとえお仕事の依頼でも断ることもあります。

仕事は「未来を一緒に作る」ための手段

この最終目的地を見る観点、個人で働くにあたってすごく重要だと思うんです。

フリーランスとして仕事をすると、いろんな人との関係ができてきます。長く続けていけばいくほど、信頼が積み上がって、仕事も増えていくと思うんですよ。

その中で、自分の指針みたいなの持っておきたいんですよね。

もちろん働き方も色々あると思いますし、会社員みたいにお仕事に対して必ずお金がついてきて「生きるために必要な仕事だしいいかな」っていう感じで割り切ってる考え方もありますけど、私はわりとそういうタイプではなくて。

自分が目指してるとこに近づけるかとか、それに本当必要な知名度がアップできるとか、そういうものの方がやりがいを感じるので、そこを見極めてお仕事を受けています。

「この人とだったら私が作りたいものが一緒に作れそうだな」

「このお仕事をすることで、私自身の理想にも近づけるんじゃないか」

最近はそういうお仕事の選び方をできるようになってきました。

仕事で自分の変化を感じてます

フリーランスなりたての頃は「頂けるお仕事は何でもやります!」って感じだったんですけども、振り返ると、良い意味で変わりましたね~!

最近色々仕事をいただけるようになって、いい意味で仕事を選べるようになったので、最近はそういうお仕事の中身とか金額とかだけじゃなくて、それが自分自身のゴールとか目標につながるかっていうのを、より考えてお仕事をしていますっていうお話でした。

この記事は、YURIE KONOが配信している音声ラジオでも聞けます!

SpotifyやPodcastでも聞けます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUT US
YURIE KONO世界を駆けるホースジャーナリスト
1994年生まれ、海外在住フリーランス。 24歳からヨーロッパ各国に住み、現地の馬文化にひたる幸せな日々。オンラインサロン「うまテラス」主催、ホースセラピー勉強会主催。