【暴露】人に会いたくない時期がありました

この記事は、YURIE KONOが配信している音声ラジオでも聞けます!

SpotifyやPodcastでも聞けます

今回はですね。

凄いと言われるのがつらい時期があったというお話をしたいと思います。

海外フリーランスってそんなにすごくない

私は大学卒業後、就職せずに海外留学に行って英語を学びました。

その後、ヨーロッパ移住みたいな形で今年で4ヶ国目!いろんな国に住みながら、フリーランスとしてお仕事をしているっていう感じになります。

そんな中で「行動力すごいね!」とか「海外住むの羨ましい〜!」とかいろいろ言ってもらえるんですけれども、そういう言葉がつらい時期っていうのがありました。

何で辛いかって言うと、相手の目に映ってる凄い自分と、自分の中での評価が全然違うんです。今思えば、それが原因なのかなと思います。

どういうことかって言うと、当時の私の中では、海外留学って、正直航空券とか学校とかお金払えばいけるし、ヨーロッパ移住も、私が今利用してるワーキングホリデーってかなりハードルが低いビザなんですよね。なので、基本的に条件満たしていれば誰でも行けるんです。

拒否されることなんて殆どない制度を使ってるので、そんなに難しいことじゃないんだよな〜って、私自身は自分のことをそう思ってたんですよ。

私はきっと、あなたが想像してる海外フリーランスじゃない

それに加え、みんなが想像している成功しているフリーランスと当時の自分のギャップも辛かったです。

稼ぎやスキルが凄いフリーランスの方はもっとたくさんいる訳で、そういう人と比較して凄いって言われるのが嫌だったというか、もやっとして時期があったんですね。

今は、そういう気持ちはないんですよ。「凄いですね」って言われたら「ありがとうございます!」って感じなんですけど。

でもやっぱり、フリーランスになりたての頃っていうのは、相手から掛けられる言葉と今の現実が釣り合ってないなっていう気持ちが凄いあって、人に会うのが好きじゃなかったっていう時期もありました。

特に辛いのは、凄いねって言われるのもそうなんですけど「今何してるの?」とか「何で海外に行ったの?」みたいなのを、こうズバッと聞かれる訳ですよね。

これに対して、うまく伝えきれない自分も嫌でしたね。

私は自分のお仕事に関して、現地で体験しながら、その都度軌道修正をしているので、その年やその月でもめちゃくちゃ変わってるんですよ。

そうそういう感じで仕事やってるので、当時の私はコレ!っていう得意分野がなかったし、見いだせてなかったので、あんまり聞いてほしくないみたいな時期もありました。自分でもわかっていない事は、他人に説明できないもんですよね。

理想と現実とのギャップに苦しんでいました

この記事を見てくれている人の中にも、会社員としてお仕事やっていて副業しようかなって考えてるけど、それをちょっと周りに言いづらいとか、海外で暮らすようになったけどモヤモヤを感じている方も、もしかしたらいるかもしれないなと思って今日はこんなお話してみました。

今思えば、理想の現実のギャップ、他人との比較、学生気分が抜けてないだけなんじゃないのかと相手に思われること、とか、いろんなことに不安があったんだと思います。

そして、最終的に、自分を苦しめてしまっていたのかなと思います。

今は、ありがとうって素直に感謝をできるようになったし、自分の強みや軸がしっかりしてきたので人に会うのは楽しくなりましたね!

皆さんも似たようなエピソードや体験があったら、是非教えてください。今日はこんな感じで終わりたいと思います。それでは。

この記事は、YURIE KONOが配信している音声ラジオでも聞けます!

SpotifyやPodcastでも聞けます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUT US
YURIE KONO世界を駆けるホースジャーナリスト
1994年生まれ、海外在住フリーランス。 24歳からヨーロッパ各国に住み、現地の馬文化にひたる幸せな日々。オンラインサロン「うまテラス」主催、ホースセラピー勉強会主催。