今回はですね。
何かに挑戦する時ややりたいことがある時に、意識したい2つのこと、についてお話をしたいと思います。
挑戦は、誰にとってもこわいもの
みなさん挑戦する時ってやっぱ怖いですよね。
今の環境を変えて何かやらなきゃいけなかったりすると、それは大きな負担ですし、仕事を辞めないにしても、何か習慣を変えるのって結構難しいことだと思います。
そんな中、私はスペインでフリーランスをしていて、この海外生活も4年5年とかになりました。
昔の友達に会うと「すごいね〜!」という話にもなるんですが、私にとってはちゃんと会社に勤めて働いてる子たちの方が凄くて尊敬することも多いです。
そして、ふとした瞬間に、何がすごいんだろうとか、いろいろ考えるんです(笑)
私は結構勢いでやっちゃえー!って進むタイプなので、その中で意識してることをお話しします。
「今自分が持っているもの」を噛み締める
1つ目のコツは、今持ってるものをちゃんと見て、それがめちゃくちゃすごいんだいうことを認識することです。
例えば、今ポッドキャスト聴いてくださっている方は、おそらく国籍が日本だったり、母国が日本だったり、日本のパスポートを持っていたりしますよね?
海外に行くと、日本人であることとか、日本の国で日本の制度を使えることってめっちゃすごいなって思うんですよ。
なので、日本人である時点で、ものすごいセーフティーネットなんですよ!
何か失敗してもそのセーフティーネットに引っかかれる。
日本人であるということを意識すると、失敗してもこの制度を使えばいいやとか、失敗してもこういう方法があるなとか、いろんなことを考えられるっていうのもあって、日本人であることをもっと意識してもいいのかなっていうのは思います。
あとは、それに少し共通して、日本っていう安全な国にいつでも帰れる実家があることも大きいですよね。
私の場合、例えお仕事で失敗しても実家に帰ればいいし、実家に暮らしながらお金貯めて再スタートすることも可能だし、そういう帰れる家があるのってすごい恵まれていることなんですよね。
海外の人々を見ると、みんながそんな環境を持っているわけではありません。
スペインとかヨーロッパとかであれば移民の方も多いですし、それこそ今だったら、ウクライナの難民の方がスペインに住んでいたりとかもします。
帰りたくても帰れない人々や挑戦する環境を与えられていない人々もいるわけで、そういうリスクが少ない日本に拠点や国籍があり、帰る場所があるっていうのは本当にすごいことだなっていうのを最近思います。
今自分が持ってるものが、どれだけすごいか知るっていうのはすごく大切ですよね。
最後の切り札を準備する
2つ目のコツは、最悪の状況の切り札を持つってことです。
これは皆さんどうですか?自分にとっての最悪の状況って何だと思います?
私は、今スペインに住んでますけど、ビザが何かしらのトラブルで全く使えなくなったり、お仕事が何かしらの理由で続けられなくなったとか。収入がめっちゃ減って、スペインで生活できませんって状況になるとか。
そうなった時の私の切り札は、実家アルバイトと、リゾートバイトです!
1つ目にも共通しますけど、日本の実家に帰れば生活費があんまりかからなくなるので、家を借りなくても良くなりますよね。
あとは、以前に経験したリゾートバイトです。
そういうものを活用すれば、正直生活費はほぼかからずに時給1,000円以上とかで、住み込みで稼ぐ方法もあるんですよ。
なので、そういう最悪の切り札があって、理想の道とは大きくズレるけれど、意外と道はあるっていうのを想像してみましょう。
自分の切り札として持っておけば、挑戦の後押しにもなるし、失敗してもこの方法があるなって思えるので、おすすめです。
私は、決して自慢ではなく、自分は恵まれた環境にいるという自覚があるし、ちょっとくらい失敗していいからもっと挑戦しよう!最悪一から立て直せるでしょ!って思ってる部分があるんですよね。
だからこそ、そんな恵まれた自分がもっと頑張って、自分が好きな馬の生き方を増やしたり、ホースセラピーをもっと多くの方に広めたりしたいなと思うんです。
今回はこんな感じで終わりたいと思います。それでは!
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